2019年07月16日

体内器官に直接取り入れる「飲泉」

温泉には、これにつかることにより、 温泉に含まれている化学成分が体内に吸収されることで、身体に様々な薬理的効果を生み、これが総合的に働いて健康のために良い結果をもたらすという科学的作用・効果があります。


この他にも、温泉水をそのまま飲用して、体の中に薬用成分を取り入れる「飲泉」療法があります。

この「飲泉」療法は、温泉療養が盛んなヨーロッパでは、古く16世紀頃から行われています。


入浴が皮膚から成分を吸収するのに対し、飲泉は体内の器官に直接働きかけることから、長期的な飲泉は胃腸病、肝臓病や便秘などに効果があると言われています。


しかし、どの温泉でも、「飲泉」が出来るとは限りません、「飲泉」が許可されているか、許可されていても、その成分や効能はどうかなどを良く確認してから行うことが重要です。


飲用の前に次のことを確認しましょう。


■飲用許可施設であるか。


■飲泉は飲泉所で行うことが基本です。飲泉の際は湧出口から新鮮なものを飲用しましょう。


■飲泉はただ飲めばよいというものではありません。飲用の回数、用法、用量は事前に施設へ確認しましょう。

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Posted by privresg at 05:48│Comments(0)健康
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